重慶融匯国際温泉城・上筑モデルエリア
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- 中国重慶市, Japan
- Ano
- 2011
モデルエリアはモデルルームまでの高低差7mの庭である。敷地全体のデザインの考え方は宅盤としての平滑地とそれらをつなぐ斜面地との在り様に明快な差別化を図り、それにより多彩なスケールを生み出すこと。そのために様々な景観要素はICチップの電子回路のようにモジュール化をして集約させた。
モデルエリアにおいてもアプローチ道、植栽パターン、水落ちによるシンプルな要素が幾何学的に配された。しかし高低差を活かした変化のある起伏により、バードアイでは想像つかない程のドラマチックなシークエンスが展開されている。