相原の住宅
東京, 日本
- 場所
- 東京, 日本
- 年
- 2002
道路と敷地の間の半階の高低差を利用したスキップフロアー形式の住宅。7つのレベルが、スキップフロアーにより、次々と連続して行く一つながりの空間となっている。
ふつうの家のように階毎に断絶しておらず、家族の気配が伝わりやすく、家族のコミュニケーションも水平+上下に、活き活きと飛び交う。
どこからも半階下と上の2つのレベルが見えることや、見上げると半階上の窓越しに空が見え、視線が遠くまで突き抜けていくことで、小さな家に大きな広がりを呼び込んだ。
外観は、この地域でよく使われている素材を使い、また、ボリューム構成も近隣の住宅に合わせている。そうすることで、景観の中で突出せず、馴染んだ建築にしようとした。
https://www.future-scape.co.jp/g200303works/g200303worksimage/g2003d01houseinaihara/g2003d01houseinaihara.html
関連したプロジェクト
Magazine
-
Winners of the 5th Simon Architecture Prize
1 week ago
-
2024, The Year in …
1 week ago
-
Raising the (White) Bar
1 week ago
-
Architects Building Laws
2 week ago