33 m2の敷地に建つ2 人ための住宅。
LOVE HOUSE の中に入ると屋外の空間がある。
LOVE HOUSE の中は、直射日光が差し込み、雨が降り、風がそよぐ、屋内でもなく屋外で もない空間。うさぎのasplund は、屋外と屋内を自由に行き来して過ごす。2枚の大きなドアは、寒い冬、家の中の「屋内」 と「屋外」を仕切ることもできる。
夜は蝋燭の下で 食事をし、音楽を聞き、直射月光を楽しむ。
天地創造の7 日間で作られた物は、
この小さなLOVE HOUSE の中に全てある。
光と闇
空と大地と水たまり
草木
太陽と月と星
飛ぶ鳥と魚
動物と人
そして『休むこと」
2人と1匹のうさぎは、LOVE HOUSE の中に訪れる
全ての自然の要素と寄り添って暮らす。